TOYOTAアクア(初代)の補助バッテリー(普通のバッテリーの方)交換をしてみました。

 というのも、9年目の車検(3万キロ台しか乗ってない)で「バッテリーがイカレそうで交換必要」とディーラーに言われ、2万数千円かかると。なので、仕方ない自分で交換しようというわけ。

前の車(普通の車)の時は、ホームセンターに行って普通のバッテリーを適当に買って取り付け、不要になったバッテリーを無料で引き取ってもらっていました。そんなんで何の障害もなく、スイスイと事が運んで、楽なものでした。

が、今回のアクアはとんでもなく面倒な代物、イヤになりました。それでまずはバッテリーの選択から‥。

1.アイドリングストップする車は高性能のバッテリーが必要らしく、アイドリングストップ仕様のバッテリーを選択する必要あり。

2.取り付け場所が狭い場所でピッタリの寸法のバッテリーが必要。まあこれはそんなに面倒ではなく、純正のS34B20Rの型番の後ろの「B20R」が大きさと方向なので、それがあっているものが必要。

3.その上、アクアのバッテリーは後部席の下にあり、事実、室内に設置されている。そのため、バッテリーにある排気等のチューブが室外に逃がすような設計に。前車の時、排気不要バッテリーだったが、高性能だと排気必要なのかも‥。

なわけで、S34B20R互換バッテリーが必要という判断になりました。実際に買ったのは、TOYOTAアクア互換バッテリー(7,150円)です。


--- 実際の交換作業 ---

①後部座席を外してバッテリーを取り出す。

はい、これが一番の難所。以下のサイトなどを見ると簡単にかいてあり「そうなんだ、やってみっか」と思い、実際にやってみると‥。

https://www.vasques.com/aqua.htm

・まず、リベットが外れない。外すとき2つ壊れて、取り付け時に5つ壊れ、すべて破壊(自分、不器用)。もう知らん、そのままにする。家人には言わん。黙っている。あ、真ん中を押すと簡単に外れるというが、2つはどうしても外れず、ぶっこわれる。取り付け方法も解説通りに行ったが、普通に壊れた。ちなみに以前、エアコンフィルターの取り換えを行ったが、その時もなんだかピンみたいのが勝手に壊れた。ほんとキャシャなんだよね、このプラスチック製品。

・頭に血が上りながら、やっとリベットの外しが終わり、今度は座席の取り外しに取り掛かる。これが最大の難所。簡単に上に外れるとのフレコミに惑わされ、何度やってもピクリともしない。どうも2か所に接合部があり、力強く上に持ち上げるだけ‥と。それで、実際に外している映像をみると、一か所外すのに、両手で持ち、両足で踏ん張り、全体重を掛けるようにして持ち上げていた。はい、汗だくになって、自分もそのように‥。やっとだ、やっととれた。もう身体ボロボロ。

・次、バッテリーが金属で固定されてあって、これを外すのも取り付けるのも案外難儀。

くそー、もうやらん。次回は業者に頼む。ぜったい。

「バッテリー交換を安くするにはネット購入+持ち込み交換が最安」らしいです。オートバックスなら普通のバッテリーなら千円プラス消費税(廃バッテリー引き取り込み)らしいです。でも、アクアは作業が大変なので、3倍以上はとられるのでは‥。自分が業者なら5倍は欲しいけど。

さて、元に戻って、廃バッテリーの処理。これはネットで業者を探してみたら500円(送料込み)で引き取ってもらえました。以下です。

バッテリー引き取り

あ~、大変だった。けど、1/3のお金でできた。よしよしと。ちなみに、アクアの初回起動時にナビのパスワードが求められました。あと、オーディオの設定がクリアされ、ecoモードもクリアされ、そんなところに気づきましたぞ~。

p.s.

 他のアクア画像を見ていたら、年代によって後部座席の下が違う構造になっていた。なので、上記の大変さもちょっと違うかも。

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