主に冬季に食べるリンゴならともかく、夏が旬の桃は、保存が深刻な問題。
で、ネット上では「桃をアルミホイルで包んで冷蔵庫の野菜室で保存するといい」という情報が‥。でも、理由は誰も書いてなくて‥。
そこで、実際にやってみたところ‥
おや、とりあえず
0日め、風味が100%、熟れ具合95%(冷やしてない桃、ここから冷やします)。
1日め、風味が80%、熟れ具合90%(以下、冷やした桃)。
2日め、風味100%、熟れ具合105%。
3日め、風味98%、熟れ具合100%。
4日め、今日は都合で休み。
5日め、風味100%、熟れ具合100%。
(一つずつ個性が違うので、数値も違います)
6日め、風味100%、熟れ具合105%。
‥だいたい1週間では効果バツグン。必ずやるべき! アルミもも。
そこで、鮮度が保たれる理由を考えてみると、
- おにぎりをアルミホイルで包むといいように、アルミの殺菌作用で雑菌から守る。
- ほどほどに通気性がありエチレンガス抜ける。
- ほどほどに外気を遮断し冷気から守る。
もう一つ、野菜室に充満してそうな、悪の権化、熟れを勧めてしまうエチレンガス。
これを除去するツールを発見してしまって‥。
それは「鮮度たもつくん」。
たぶん、桃は間に合わず‥。
ちなみに、
- 桃は皮まで食べる。その方が栄養も取れるし、皮の部分が特においしい。
- 熟れ具合いを確かめるために、押したりしてはいけない。そこから悪くなるから‥。店頭で触るのはもってのほか。
バナナの保存なんですけど、安いバナナにアルミホイルを使うのもなんだなーと、別の方法を‥。
- ラップでヘタを巻いてから更にラップで包んで、冷蔵庫の野菜室で保存
- 1本ずつ梱包シートに包んで冷蔵庫の野菜室で保存
実際にやってみたら、案外よかったです。これをしばらく運用します。
2~3日なら皮も黒くならないし、冷えたバナナがおいしい。
--- 話題の「桃の食べ方」---
1.割れ目(包合線と言うそう)に沿って一周切り、次にそれに垂直にもう一周切る。
2.桃の上下をねじって分割し、中の種を取り出す。
3.縦長にカット、皮をむく。
桃をムダなく簡単に食べる方法
— 青髪のテツ|野菜のプロ (@tetsublogorg) July 11, 2021
①お尻に沿ってクルッとカット
②カットした線に対し垂直にカット
③実の上と下を持ってねじる
④種を取る
⑤縦長にカット(りんごのように)
端からゆっくり皮をとれば完成!
お試しください! pic.twitter.com/dxLeCdpPGf
が、桃の一番おいしいところは皮にあると思うので、皮を捨てるなんてもったいない。
ん-、もったいない。
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