「半角/全角」キーを別々に分けたら、打ち直しもストレスも無くなった!

windows11での「半角/全角」の設定(2023.07)
以下の画像を参照してください


---以前の記事---

そもそも、Windowsの「半角/全角」キーがサイクリックに変わるのが、諸悪の根源。


それによって、キーボード入力時、「半角/全角」の状態確認を強いられ、それは「間違い、やり直し、イライラの原因」に‥。それによる消耗は大きな人類の損失。

これをスペースキーの隣にある、「変換」キーを押せば全角(日本語入力モードON)、「無変換」を押せば「半角」(日本語入力モードOFF)になるようにキー設定し、動作を固定化することにより、迷いがなくなってスピードアップ、イライラの解消へ。



①google日本語入力の場合

まずは「変換」キーの設定
・タスクバーの「あ」または「A」を右クリック、プロパティーを選択。
・一般>キー設定の選択>編集を押す
・モード欄から「入力文字なし」をスクロールして探し、入力キー欄からHenkanを探し、その右のコマンド欄をクリンクしてプルダウンを表示、その中から「IMEを有効化」を選択。
・OKを押す。

同じように「無変換」は、入力キー欄をMuhenkanに置き換え、「IMEを無効化」にして設定。


(共通)
これで、全角は変換、半角は無変換を押せば、状態表示を確認無しで打ち出せます。その他の操作は今まで通りなので、心配はいりません。

※ただし、アプリのなかには上記のwindowsの設定を引き継がない(キーのカスタマイズをサポートしていない)ものがあり、変換キーで全角にならないものがあります。その場合、変換キーの右側の「ひらがな」キーを押せば全角になるので、そちらを‥。只今、ここがネック‥。


②Windowsの標準、MS-IMEの場合

まずは「変換」キーの設定
・タスクバーの「あ」または「A」を右クリック、プロパティーを選択。
・詳細設定を押し、次画面の全般タブ>編集操作>変更 を押す。
・キー欄から「変換」をスクロールして探し、その右の入力*欄(この画面では再変換)をダブルクリック。次の画面からIME-オンを選択してOKを押す。


同じように「無変換」は、キー欄を「無変換」に置き換えて操作し、IME-オフを設定。


その他、上記の(共通)部分を見てください。

これ、windowsの標準設定にして、よいのではないでしょうか。

追記)
 2018.12 どうやら「windowsの標準」にするらしい、というニュースが流れてきました。もともとマックで、そのようになっているのだとか。

 2020.07 設定も上記のような面倒なものではなく、設定の「キーとタッチのカスタマイズ」から簡単にできるようになりました。ただ、google日本語入力を使用しているとダメ。変換キーによるIMEーONができないから。Microsoft IMEにするべし。
 

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